【超解説】フィリピン移住のメリット・デメリットと移住方法

外務省の調査によれば、フィリピンの日本人移住者は約17,000人。日本人の移住者数で世界17位です。

私自身は2018年に6年働いたメーカーを退職。その後3ヶ月の旅行を経て、2018年9月からセブ、2018年11月からはマニラ。フィリピン移住をして2年が経過しようとしています。

私はこれまでオーストラリア、カナダ、インドに住んだ経験があります。それぞれの場所に愛着がありますが、フィリピンもまた、快適で、長く住みたいと思える国です。この記事では、そんなフィリピンとフィリピンへの移住方法を詳しく解説します。

この記事を読んで分かること
・フィリピンってこんなところ
・フィリピン生活のメリット/デメリット
・フィリピンへの移住方法

フィリピンってどんなところ?

フィリピンってどんなところ?

フィリピンと言うと、治安や衛生面、貧困など、ネガティブなイメージをする方もいるかもしれません。ただし、近年フィリピンは急速な経済発展と治安の改善を遂げています。

フィリピンは遠くて近い。これから発展していく国

フィリピンは遠くて近い国です。日本からフライトで3〜4時間の位置にあるにもかかわらず、アジア諸国のなかでは影に隠れた存在です。

中国やインドといったアジアの大国、シンガポールやタイ、マレーシアなどの「住みやすい」東南アジアの国々の影に隠れていますが、平均年齢は23歳、人口は1億人超えと、これから豊かになっていくことが期待され、近年急激に発展を遂げている国です。フィリピンの基礎データを見てみましょう。

フィリピンの基礎データ

人口 1億98万人(日本の約1.3倍)
平均年齢 24歳
年間平均気温(マニラ) 28.0℃
年間降水量(マニラ) 1,970mm(東京の約1.3倍)
GDP(2018年) 3,309億USドル (日本の約15分の1)
GDP成長率(2018年) 6.2%
失業率(2018年) 5.3%
日本との時差 -1時間
現地の公用語 タガログ語、英語
宗教 80%がカトリック

留学先、旅行先としても注目が集まっている

フィリピンは留学先、旅行先として注目を浴びている

フィリピンは7,000を超える島々から構成されています。きれいなビーチをはじめ、手つかずの自然が残っており、世界を旅する旅行者が再び戻ってくる国としても、有名です。フィリピン観光省によれば、2019年には世界から826万人、日本から68万人の観光客がフィリピンを訪れました。

留学地としての注目度も高まっています。海外留学協議会(JAOS)に2019年の調査によれば、フィリピンへの日本人留学生はアメリカ、オーストラリア、カナダに次いで4位。2018年にはじめてイギリスへの留学者数を超えました。近年では、企業が語学研修として、フィリピンに社員を送るケースが増えています。

フィリピン移住のメリット

フィリピン移住

フィリピン移住のメリットとして真っ先に挙げられることとして、1. 生活費の安さ、2. 日本食へのアクセス、3. 英語でコミュニケーションがとれることが挙げられます。

生活費が安い

フィリピン移住の最大のメリットは生活費の安さです。

生活習慣や都市にもよりますが、月20万円でかなり豊かな生活ができると思います。こちらのテーブルがマニラと東京都での金額の比較表です。PHP 1=2.2円で計算しています。

マニラ🇵🇭 東京🇯🇵
ミネラルウォーター(500ml) 44円 100円
ビール(330ml) 90円 220円
ビックマック 290円 390円
Starbucks トールラテ 275円 380円
タクシー初乗り 90円 410円
映画館で見る映画 440円〜 1,800円
都市部のワンルーム家賃 4〜8万円 6〜10万円

私はマニラで家賃が高めのエリアに住み、ほぼ毎日が日本食、2日に1回は外食をしているので、月に20万円近く出費してしまっています。ただ、外食や飲み会の数を控えれば、1か月15万円もかけずに生活することができると思います。

日本食へのアクセスが良い

日本食へのアクセス

都市部であるほど、日本のレストラン、日本食材を買えるお店が多いです。例えばマニラであれば、日本食で食べられないものはほとんどありません。日本の飲食店がいくつも進出しています。

フィリピンに進出している主な日本の飲食店
・丸亀製麺

・モスバーガー
・とんかつ新宿さぼてん
・やよい軒
・吉野家など

チェーン店以外にも多数の日本食レストランが進出しています。日本人向けフィリピン生活情報メディアのPrimerに日本食レストランのリストがあります。こちらを見ていただければ、日本の飲食店が豊富にあることが分かっていただけると思います。

私は以前インドに住んでいましたが、日本食レストラン、日本食材雑貨店はほぼありませんでした。現地の食事も美味しいです。ただ、ずっと食べ続けるのは飽きてしまいます。美味しく、リーズナブルな価格で日本食が手に入ることは、フィリピン移住の大きなメリットです。

英語でコミュニケーションがとれる

フィリピンではどこへ行っても英語でのコミュニケーションが可能

フィリピンの公用語はタガログ語と英語。国民の約80%が英語を話せます。

都市部でもリゾート地でも英語が通じないことはほとんどありません。フィリピン人も英語のネイティブスピーカーではありませんので、分かりやすい英語を話してくれる人が多いです。

物価の安さ、日本からの近さ、フィリピン人の英語力の高さもあり、フィリピンは日本人の第4位の留学先になっています。フィリピン滞在中に英語を磨く、フィリピン移住前に留学をすることはおすすめです。フィリピン移住中に英語を磨き、他の英語圏への移住をすることもできると思います。

参考>>フィリピン在住2年の僕がフィリピン移住をおすすめする10の理由

フィリピン移住のデメリットとその対策

デメリットとして挙げられるのは、1. 衛生面が良くない、2. 場所によって治安が悪い、3. ものごとが思い通りに進まないこと、などです。

衛生状況が良くない

フィリピンの衛生面

日本と比較すると、フィリピンの衛生状況はよくないです。

ハエやゴキブリ、蚊が多くいます。高級ホテルやショッピングモールを除いて、トイレも日本のようにきれいではないです。タイやマレーシア、インドネシアなどの東南アジアに行ったことがある方であれば、同じ程度だと想像していただければ良いと思います。潔癖性の方にとっては辛いかもしれません。

水道水も飲めないです。煮沸すれば飲めると思いますが、私も含め、周囲の日本人ではミネラルウォーターを飲んでいる人がほとんどです。私は普段の生活ではお腹は壊しません。ただし、地方や観光地に行ったときに、まれにお腹を壊すことがあります。

衛生状況への対策

・衛生的なBGCやマカティなどのエリア、コンドミニアムを選ぶ
・不衛生なエリアにはあまり行かない
・ウエットティッシュやアルコール消毒液を持ち歩く
・水道水は飲まない。ミネラルウォーターを携帯する

場所によって治安が良くない

フィリピンは場所によっては治安がよくない

20年前、10年前と比較すると、確実に治安は改善しています。ただ、所によって日本のように安全ではないです。フィリピンは銃社会ですし、発展途上の国であることから、お金目当ての犯罪も多く起こります。

フィリピンである犯罪、トラブルの事例は?
スリ 人通りの多いショッピングモールでポケットに入れていた財布を盗まれる。
窃盗 歩きスマホをしていたところスマホを奪われる。
強盗 人気のない通りを1人で歩いていて、刃物や銃を突きつけられて金銭を要求される。
美人局(つつもたせ) きれいな女性に声を掛けられ、ホテルまで行くと、男性が現れ、金銭を要求される。

フィリピンではヒットマンを数万円で雇える、と聞いたことがあります。真偽の程は分かりませんが、フィリピン人の所得状況や銃の手に入りやすさなどを考慮すると、十分あり得る話だと思います。一方、フィリピンで起きている多くの凶悪事件は金銭絡み、男女関係のもつれなどによるものなので、過度に警戒する必要はありません。

治安に対する対策

・喧嘩はしない。なりそうになれば避ける
・治安の良いマニラのBGC, マカティなどのエリアに住む
・事前に調べ、治安の悪いエリアにはなるべく行かない
・日本語で客引きしてくるフィリピン人などに気を許さない
・夜間に人通りの少ない場所への外出を控える

フィリピンのなかでも治安が良いエリアはあります。マニラのマカティやBGC、ダバオなどが特にそうです。これらの都市は東南アジアの安全都市ランキングでも上位になっています。私はBGCに約2年住んでいますが、これまで身の危険を感じることに出くわしたことはありません。海外の駐在者やフィリピン人の高所得者が住むエリア、警官が多く出回っていることもあり、BGCで危ない目に遭ったという声は聞いたことがないです。

ものごとが思い通りに進まない

思い通りに進まない

会社でも普段の生活でも、ものごとが遅々として進まないことがあります。もちろん人によりますが、責任をもって仕事をしない、平気で嘘をつく、てきとうに対応する人が多いです。これはむしろ、日本人がしっかりしすぎている、とも言えますが。

マニラで最初に契約した家具付きのコンドミニアムでは、2か月経っても頼んでいた洗濯機が届かない。色々な言い訳で遅れていましたが、ブローカーがオーナーのお金を着服し、遅れたことがありました。日本じゃ考えられないことですが、フィリピンではこうしたこともたまに起こります。

残念ながらここに解決策を見出すのは難しいと思います。強いて言えば、細かいことを気にしない、そういったトラブルをむしろ笑って楽しめる、くらいの人がフィリピン移住、海外移住には向いているかもしれません。

参考>>フィリピン移住のデメリットを挙げてみた | 失敗しないために知っておきたいこと

フィリピン移住の方法、ビザの種類

フィリピン移住を実現する方法は、観光、語学留学、現地に就労する、永住ビザをとる、フィリピン人と結婚する、の5通りがあります。ビザとしては観光ビザ、学生ビザ、就労ビザの他、永住を可能にする特別移住退職者ビザ、クォータービザ、投資家ビザ、結婚永住ビザがあります。

短期間のプチ移住なら観光ビザあるいは学生ビザ

観光や語学留学でフィリピンへ

観光や語学留学をしながら、まずはフィリピンの様子を見てみたい、という場合には観光ビザあるいは学生ビザです。

観光ビザと言っても、事前の申請は必要ありません。このビザはフィリピン入国後に移民局で最大2年まで延長することが可能。ただ、フィリピン入国の時点で、30日以内の滞在と見なされているため、フィリピン出国の航空券が必要となります。離陸前の空港カウンターでフィリピンからの出国のチケットを求められます。私は経験がありませんが、フィリピンの空港の入国審査で聞かれることがまれにあるようです。

語学留学の場合は、学生ビザになります。学生ビザは現地の語学学校が手配してくれますので、留学する語学学校に相談してみてください。観光ビザから学生ビザへの切り替え、その逆も可能です。

観光ビザは最大2年まで延長できます。日本人が観光ビザで滞在できる期間としては最長ではないでしょうか。1度フィリピンから出国するとリセットされるので、長期でも滞在が可能です。

フィリピンで働くなら就労ビザ

現地で働くなら就労ビザ

フィリピンで働くには、次の3つの方法があります。

1. 日本企業の駐在員として働く
2. 現地の日本企業支社あるいは外資企業に採用されて働く
3. インターンとして働く

駐在員として働くには、日本で採用された上で、フィリピンに赴任する必要があります。昨今では、採用から数ヵ月〜数年後に特定の国、都市への赴任を前提として採用されるポジションも増えています。駐在員のメリットは、待遇の良さ。多くの企業で、日本で働く以上の給料やベネフィットが期待できます。

日本企業あるいはフィリピンその他の外資企業にフィリピンで採用されて働く方法もあります。現地採用だと、待遇は落ちますが、任期がないので、会社都合で日本に帰任する必要はありません。近年、日本企業のフィリピン進出が増えており、現地採用の求人は確実に増えています。

インターンとして働く、という手段もあります。現地の生活の物価が安く、英語を学びながら、就労体験も積める、ということがフィリピンでのインターンの魅力です。

永住を可能にするビザ

フィリピンの永住ビザ

フィリピンでは、他国と比較した場合に、永住ビザ取得のハードルが低く、現地での生活費も安いことから、近年も永住者が増加しています。外務省の調査によれば、フィリピンの約17,000人の日本人在住者のうち、5,660人が永住者です。

永住ビザ取得のハードルが低いというのは、それにかかる金額と年齢などの制約です。欧米諸国では、永住ビザの取得に数千万円以上の資産や年齢制限、就労期間などの制約がある場合が多いです。その点フィリピンは、ビザ取得コストが比較的安く、ハードルも比較的低いです。

リタイアメントビザ クォータビザ 特別投資家ビザ
必要な金額 50,000 USD 50,000 USD 75,000 USD
年齢制限 35歳以上 20歳以上 21歳以上
就労可否
その他 配偶者と未婚の21歳未満の子ども2人までの同行が可能 1年で各国50人までの制限
申請書類多く審査も厳しい
審査プロセスも不透明
配偶者と未婚の21歳未満の子ども2人までの同行が可能
ビザに関する規則は頻繁に変わります。実際にビザ取得に向けて動かれる場合は、ご自身で最新の情報を収集されることをおすすめします。

フィリピンでの求人の見つけ方と想定給与

フィリピンでの就職活動

フィリピンで働くには、駐在員、現地採用、インターンと3つの就労体系があります。エージェントを使うか、現地企業に直接申し込むかの主に2つ選択肢がありますが、就労体系によって適したエージェント、応募方法は異なります。

駐在員として働く

最も待遇が良いです。近年では、特定の都市への赴任を見越したポジションでの募集が増えているので、フィリピン駐在員を狙った転職活動もできます。デメリットは、赴任のタイミングや現地での任期が会社の人事に左右されることです。駐在員としての採用を目指すのであれば、主に以下のエージェントが適しています。

会社によって大きく違いますが、日本で就労している給与と同等、多いところでは2倍近くになります。さらに、住居が手配されたり、ドライバーがついたりすることもあるので、可処分所得は多くなります。

現地採用として働く

フィリピン現地採用で働く

フィリピンで現地採用を狙うのであれば、主に以下のエージェントで求人を見つけることが可能です。転職エージェントに連絡するほか、現地企業、現地支社に直接連絡してみることも良いと思います。

フィリピン企業や外資企業で日本語が話せる社員の求人を出していることもまれにあります。ただ、フィリピン企業では給与が下がるケースも多く、日本企業に勤めることになると思います。

ポジション、必要とされるスキル、都市などで給与レンジが違いますが、日本企業であれば、PHP 70,000〜180,000/月(日本円で約15〜40万円)が一般的な給与相場です。この金額から所得税がひかれます。フィリピンでも日本と同様、所得税額に応じた累進課税となっており、こちらの給与に20〜30%の所得税がかかります。

フィリピンでは法律で、13ヵ月目の給与を従業員に出すことになっています。その他、会社や会社の業績によってボーナスが出る場合もあります。

参考>>6年勤めた大企業を辞めてフィリピンで働く理由

インターンとして働く

フィリピンのインターン

インターンで働くには、エージェント経由で申し込む場合と、現地で事業を行っている企業に直接応募する2つのやり方があります。

日本の大手企業のフィリピン支社で働くのは難しいかもしれません。ただ、フィリピンには、語学学校やコールセンター、NPOなどを運営する企業、組織が多数あります。ウェブサイトに「インターン募集中」などと掲載されていなくても、受け入れ可能な企業はあると思います。実際に働きたい企業があれば、直接申し込みすることをおすすめします。

インターンを紹介しているサービスにはこんなところがあります。

Tiger Mov
AHR
activo

インターンでは多くの場合、宿泊部屋が提供されます。語学学校では、1日数回の英語レッスンが受けられるところが多いです。求人、就労時間、都市、給与以外のベネフィットにもよりますが、PHP 10,000〜30,000/月が相場のようです

フィリピン移住の生活費は?

 1人暮らしを例に見ていきます。フィリピンの都市にもよりますが、月15〜20万円あれば豊かな暮らしができます。場所によっては10万円以下でも暮らすことができると言われています。

都市部で豊かな生活をするなら1520万円

マニラの中心部BGC

マニラ、セブで豊かに暮らすのであれば、15〜20万円程は必要になります。私はマニラのBGCという、マニラのなかでも家賃や外食の値段が高いエリアに住んでいます。こちらが、月々の生活費です。

家賃 8万円 8畳ワンルーム家具付き
食費 5〜6万円 食事の半分は外食, 1日2回カフェ通い
交際費 1〜2万円 1回の飲み会2〜3千円
通信費 6,000円 携帯と固定インターネット
交通費 5,000円 すべてタクシー

食事は日本食が中心で、食事の約半数が外食。飲み会が週に1〜2回、1日に2回カフェに行ってコーヒーを飲みます。外食や飲み会、カフェに行く回数を減らす、家賃が高くないエリアに住めば、

こちらが私の住んでいるコンドミニアムです。部屋には家具がついているほか、共用のプールやジムが利用できます。フィリピンのコンドミニアムでは、プールやジムが使えます。

参考>>【公開】フィリピン現地採用 1か月の給料と生活費

フィリピンのコンドミニアム

大都市で節約、地方都市での豊かな暮らしは1015万円

私の生活費を見て分かっていただけると思いますが、マニラで月15万円以下の暮らしを実現することも可能だと思います。住むエリアを選び、外食を減らすことで、都市部でも月10〜15万円程度で生活することができます。

セブやその他の地域ではさらに家賃、外食1回あたりの金額が下がるので、10万円近くまで下げることができると思います。私はセブで賃貸契約はしたことはありませんが、Airbnbで住んでいたときの部屋がこちらです。賃貸だと月に4〜5万円だそうです。

セブのワンルーム

地方では10万円以下でも暮らせる

ダバオの市場

10万円以下の暮らしを実現している日本人の方もいます。10万円以下となると、食事は自炊が中心、日本食もほとんど買わない、食べないことになると思いますが、生活レベルを下げていけば、不可能でないと思います。

フィリピン移住で住みやすい都市は?

日本人の人口トップ3が1. マニラ首都圏、2. セブ、 3. ダバオです。それぞれの都市の特徴とその他のおすすめの都市を紹介します。

便利さを求めるなら首都マニラ

マニラ中心部の街並み

マニラ都市圏の人口は1,300万人。東京に匹敵するような大都市です。マニラ都市圏には、日本人約1万人が在住。出張や観光でいらしている方を含めると、常時2万人以上の日本人がいるとも言われています。

マニラのマカティやBGCといったエリアに初めて来る日本人は、「フィリピンがこんなに発展していると思わなかった」と言う人が多いです。私もそうでした。

マニラに住むメリットとデメリット

・日本食レストランと食材雑貨店が豊富にある
・治安が良く、衛生的なエリアがある
・日本企業も多く、求人が多い
・フィリピン各地へ飛行機1本で行ける
・日本人コミュニティが発達
・物価はフィリピンのなかでは高め
・渋滞がひどい

都会と南国らしい生活の中間ならセブ

セブの街並み

日本ではリゾート地として有名なセブですが、フィリピン第2の経済圏で、人口は約400万人。高級ホテルでリゾート気分を味わうこともできますし、セブ市街地から少し離れていますが、マリンスポーツが楽しめるエリアも多くあります。

セブに住むメリットとデメリット

・日本食レストランと日本食材雑貨店が比較的豊富
・とくに賃貸など、マニラと比較して物価は安い
・南国らしい緩やかな生活ができる
・きれいな英語を話す人が多い
・ビーチサイドホテルに泊まれ、マリンアクテビティができる
・日本の直行便も多数。アクセスが良い
・日本企業の求人はマニラと比較するとずっと少ない

その他にはバギオ、クラーク、ラグーナ、ダバオも

フィリピンの避暑地バギオ

マニラ、セブ以外でよく聞くエリアには、バギオ、クラーク、ラグーナ、ダバオなどがあります。

バギオ 年間平均気温20℃。フィリピンの避暑地とも呼ばれる。
クラーク 旧アメリカ軍基地があり、現在でもアメリカ人在住者が多数。今後発展が期待されているエリア。
ラグーナ 日本の製造メーカーが多数進出。日本人が比較的多いエリア。自然豊かな観光スポット多数。
ダバオ フィリピン第3の経済圏。ドゥテルテ大統領の出身地で今後の発展が期待されている。


さいごに

マニラBGCの街並み

私は日本から出て、窮屈さや同調圧力から解放されました。海外には、自分のやりたいことに集中できる環境があると感じます。

1年程度の滞在のつもりでフィリピンに来ましたが、住み始めて2年。その暮らしの良さから、しばらくフィリピンに住みたいと思っています。フィリピンに住む良さは、物価の低さ、豊かな自然と温暖な気候だと思います。不便なこともありますが、日本人が豊かな暮らしをできる場所です。

海外あるいはフィリピンに移住したいという方にとっても、突然フィリピンに移住するのは勇気のいることだと思います。まずは観光や短期留学でフィリピンに訪れてみて、自分の目で見てみることをおすすめします。